アメリカではなぜこんなにも医療費が高いのか?

アメリカではなぜこんなにも医療費が高いのか? 

アメリカでは医療保険の加入がない場合、
一回の受診でなぜこんなにも医療費が高くつくのでしょうか?

 

医療制度自体のシステムが違うので、
日本との比較は難しいところですが、
いくつか大きな原因が挙げられます。

 

それは、ドクターフィーという医師に対して、
またホスピタルフィーという病院を運営する費用全般や
スタッフに対しての人件費にかかわる経費が目立ちます。
そして訴訟の多い国アメリカでは近年以下のことが注目され始めています。

    • 医療過誤危機(Malpractice Crisis)
    • 防衛医療(Defensive Medicine)

がキーワードとなり、
これらによる医療費の高騰化が
問題となっているからではないかといわれています。

 

この二つのキーワードは、一体どんなものなのでしょうか?

 

 

まず日本とアメリカの病院を比較する中で、
一つの病院に対してのドクターやナース、事務員などの
職員数が大幅に違うことがあげられます。

 

そして、医師に対して支払われるドクターフィーは、
各ドクターにより違うこと、
また入院時の部屋代や看護代などのホスピタルフィーが
異常に高いというのも原因の一つです。

 

 

たとえてみれば、仮に100床の病院で比較してみると、
日本では医師の数が13人、看護師は44人以上
一般的な施設での基準というのに対して、
アメリカの場合は医師の数が72人、看護師は221人
です(1998年OECD統計)。

 

 

これは単純に見て、アメリカは日本に比べて5.5倍の医師と、
5倍の看護師が同じような規模で働いていることになります。

 

これに加えて、事務員や清掃従業員などの職員を加えると、
日本では病床数310床に対して総職員数が200人なのに比べ、
アメリカではベット数が350床に対して総職員が2011人と、
これまた単純に10倍とすごい違いになります。

 

この総職員数をカバーするとなると、
医療費の高騰は必要に迫られての結果となってしまうのかもしれません。

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