アメリカの生命保険には大きく分けて
「掛け捨てタイプ」と「積み立てタイプ」というのがあります。
これらは、一般的にどういったものがあるのでしょうか。

 

定期保険(Tem Life Insurance)

 

一般的に一番シンプルな掛け捨てタイプの保険です。
保険料はとても安く、死亡保険金の支払いも、
契約期間中の保険料の支払いにより必要がなくなります。
また、保険の金額は、年齢が変わっても契約時と変わりありません。

 

 

 

例として、家やマンションのローンを払い終えるまでの30年間や、
子供が成人するまでの20年間といったように、
一定の期間だけの保障期間でよいという方に向いています。

 

一般的な契約期間は、
10年・15年・20年・25年・30年となり、ある年齢までなら、
終身保険への切り替えができる商品もあります。
ただし、毎年の保険料が安くなる分、掛け捨てなので解約返戻金がありません。

 

保険料返還の定期保険(Return of Premium)

 

保険の満期に被保険者が生存していた場合、
支払った保険料が全額返金される定期保険です。

 

保険の満期まで死亡保険の金額は保証されます。
保険料は一般の定期保険よりは少し高くなりますが、
利息がつかず、保険料は戻ってくるので、
「掛け捨てはイヤ」という方や確実に返戻金がほしいという方に向いています。

 

 

終身保険のユニバーサル保険(Universal Life Insurance)

 

年齢や年とともに変化するライフスタイルにあわせて、
受け取る死亡保険金や支払い保険料を変更できる
カスタムメイドの生命保険です。

 

 

保険料は自動的に現金価値(Cash Value)として積み立てられ、
利息は投資運用に応じて加算されていくメリットがあります。
万が一運用がマイナスになったとしても、
資産運用額はマイナスにならないように保険会社が
ある一定基準の最低資産運用(3%)を保証してくれます。

 

 

また、解約時には解約返戻金として受け取ることが可能です。
商品によっては、保険を担保にしてローンをしたり、
現金価値から一部引き出しすることが可能な場合もあります。

 

死亡時の保険金だけではなく、
投資商品として増やし、リタイア後の生活資金に利用したり、
子供の教育資金として使えるので、将来性のある保険プランといえます。

 

 

保険料は定期保険に比べると比較的高いですが、
貯蓄機能があり、解約時に解約返戻金の保障があるので、
長期的な保険を考えている方に向いています。

 

 

サバイバーシップ保険(Survivorship Life Insurance)

 

夫婦二人で加入し、保険金は、二人目が亡くなった時に支払われる生命保険です。
たとえば、健康状態に少し不安があるような方の場合は、
一人で保険の購入をするより保険料が安く済み、
より多くの保険金が望める場合があります。

 

 

変額保険(Variable Universal Life Insurance)

 

保険料や現金価値は、
契約者自身が選ぶ株ミューチュアルファンドで運用されるので、
その実績に応じて死亡保険金や解約払戻金が増減するタイプで、
直接、株式・債券に投資をして運用ができる保険プランです。
ハイリスク・ハイリターンタイプの生命保険といえます。

 

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