アメリカの生命保険と個人年金のかかわり

アメリカにも年金がありますが、
この年金はアメリカの場合、
生命保険の保険プランと同じように
保険会社が取り扱う商品のひとつとして扱われています。

 

 

アメリカでの生命保険は、保険という活用のほかに、
将来に向けての運用や投資といった見方があります。

 

そして、アメリカの個人年金も将来の保障という意味でとらえることができ、
日本の個人年金とは少しニュアンスが違うようです。

 

 

どんな違いがあるのでしょうか。

 

 

年金は英語ではアニュイティーと呼びます。
このアニュイティーという商品は、
アメリカ人のシニアの方たちにはよく知られている資産運用のひとつでもあります。
アニュイティーは大きく分けると「即時年金」と「据え置き年金」
という2種類の年金に分類することができます。

 

 

「即時年金」というのは、一括払いでの購入ができ、
購入直後から一定の契約期間、
または一生涯にわたって収入として受給が可能となります。
いわゆる日本の年金制度システムと同じような感じです。
一般的には、ビジネスマンの401Kや、
不動産・株式投資などで増やした資金を年金として運用し、
そこからの給付金でリタイア後の生活を安定させるという感じで利用している方が多いようです。

 

 

また、この即時年金は日本の相続税法(24条)への対応もしているので、
仮に30年の年金プランを購入したとすると、
贈与での評価レベルを最大80パーセントまで圧縮してくれる場合もあるくらいです。

 

そして、保険会社によっては、
納税者番号を持っていなくても年金を発行してくれる会社もあり、
入金確認後なら、その30日後に年金の受給が開始されるケースもあります。

 

 

据え置き年金」というのは、その重点を資産運用においており、
将来の為に自己資産を増やす目的の方に向いている年金システムです。
年金を基本とした資産運用の大きな特徴とは、税金を繰り延べできることです。

 

 

これは一般的に、
運用としての株式や投資信託、銀行預金などにつく利息は
毎年の課税対象とされますが、
年金として増えた利子の収入に関しては、
引き出すまで課税対象にはならないというメリットがあります。

 

 

アメリカの個人年金は、
収入が一生続くことを保証する唯一の手段としてとらえている場合が多いです。

 

また、年金の仕組みを知ることで、
アメリカでは生命保険も年金もただの保証とばかりではなく、
運用などの積極的な将来への投資としての認識が強いようです。

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